差別用語の規制

昔の書籍、映画などでは、現在では差別用語として
禁止されている言葉が使われていたりする。

もちろん、製作者側に特定の誰かを貶める意図などはなく、
その時代によく使われていた俗語として、そのような言葉を
用いているだけなのだが、それでも、今その部分を修正せずに
そのまま販売、放映することはできないようになっている。

しかし、この差別用語というやつ、あまりにも過剰反応であるように
見受けられるのだ。

聞く人が聞けば不快になる、というものは、確かに配慮すべきでは
あると思うのだが、あれもこれも、と言い出すと、
ほとんど言葉狩りに近い状態になってしまい、
その言葉が持つ妙味というやつもひっくるめて、封印せざるを
得なくなってしまうのだ、
第一、差別する意図があるのであれば、どんな言葉だって
差別用語に値すると思う。

日常的に、そういった言葉を差別目的で使用する、というのは
どんどん規制すればいいと思うのだが、
作品中に出てくるものまで規制していくのは、いささかやりすぎの
きらいがあるのではないか。

言葉自体に罪はないのだ、あくまでも使う人間が悪いのだ。
だから、昔の作品はそのままの姿で販売、放映してほしい。

あらかじめ、「不適切な表現がある」などと断っておけば、
特に問題ないと思うし。

 

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